「なかなかカードローン審査の結果がこない」
「催促の電話はしていいの?」
カードローンの審査の結果が遅いと、不安になることも多く、催促したくなるというのが人間の心理。
そんな時カードローン会社に、催促はしても大丈夫なのでしょうか?
ここではカードローン会社の審査が遅いケースの対応方法について、解説していきます。

カードローン審査の仕組み

まずはカードローン審査の仕組みを解説していきます。
カードローン審査の仕組みが分かっていれば、なぜ審査が遅くなるのかが理解できると思います。

カードローン審査の流れ

それではカードローン審査の流れはこのような流れです。

  • 1.カードローンの申し込みを受け付ける
  • 2.コンピューターによる仮審査
  • 3.本人確認書類などの書類確認
  • 4.在籍確認
  • 5.本審査
  • 6.審査結果連絡

会社によって、多少差がありますが基本的にはこのような流れで審査が行われます。
カードローン会社によっては、土日祝日を休みにしている、申し込みが多い場合は、審査が遅くなります。
3~4月の新生活がはじまる時期、夏休み・年末年始前などは、申込者が多いのでカードローン会社も繁忙期になります。
そのような時期的な事情も踏まえて、カードローンの審査が遅れる原因について解説していきます。

カードローン審査が遅れる原因

このような流れでカードローンの審査が行われますが、なぜ審査が遅れるのでしょうか。
上記の流れの中では、主に3.4.5の3点で審査が遅くなります。

本人確認書類などの書類確認の段階での遅れ

IT技術が発達してきたとはいえ、この段階は担当者が1つ1つ目視で行います。
申請した情報と実際の情報に差がある場合、詐欺の恐れもあるのでこの作業はとても慎重ですね。
その人の氏名・住所はもちろん、勤務している会社の規模などもここで確認が行われます。
カードローンの申し込み段階では、年収の確認もされますが、源泉徴収票などでも再確認を行います。
ここで申込情報と、カードローン会社で確認した情報に違いがあると、確認作業が必要なので、審査が遅れます。
カードローン会社は信用情報という、申込者のローン利用履歴を確認。
申込時のカードローン額と違いがある場合は、再度確認が行われます。
このような確認作業に時間がかかるので、この段階で審査には少し時間がかかります。

在籍確認の段階での遅れ

書面上で申込者が勤務している会社を確認しても、実際に勤務しているかどうかはわかりません。
それを確認する作業を、在籍確認と呼びます。
在籍確認では、その人が働いている会社の電話に対して
「〇〇さんはいらっしゃいますか?」
という電話が入り、本人が会社で働いていることが確認されます。
場合によっては、申込者のことを知らない人が電話に出たり、会社が定休日だったりします。
その場合は、在籍確認により時間がかかるので、審査が遅くなる原因になります。

本審査の段階での遅れ

在籍確認がとれた後は、融資可能かどうかの本審査が行われます。
仮審査の段階でその人の返済能力がある程度想定されているので、それに対して本当に融資していいのか、融資はいくらまでしていいのかという審査をします。
本審査では担当者が1つ1つ確認をしてくので、当然ここでも時間がかかります。

このようにカードローン会社は、担当者が1つ1つ丁寧に審査をするので、審査には時間がかかります。
お金を貸すことが仕事なので、当然といえば当然なのですがね。
カードローンの審査はこのような流れで、行われていきます。

カードローン審査にかかる時間の目安

それでは実際にカードローンの審査には、どれくらいの時間がかかるのでしょうか。
銀行カードローンと、消費者金融では審査の方法が少し違うので、そこから考えていきましょう。

銀行カードローンの場合

まずは銀行カードローンの場合です。
結論から話すと銀行カードローンの場合、審査に2~3営業日、融資までには1週間以上かかるケースもあります。
2018年から銀行カードローンは、警視庁のデータベースに申込者の確認をしなければならなくなりました。
これは反社会勢力の人の申し込みを確認するためなのですが、この確認の回答が出るのは、最短で申し込み翌日です。
その後審査に入るため、審査結果が出るまでには、2~3営業日かかります。
審査に通過した人は、その後融資が可能になるのですが、会社によってはローン用のカードが郵送のケースがあります。
郵送の場合、実際に融資を受け取るまでには、1週間以上かかるケースも。
振り込みで融資が可能な場合は、審査通過後すぐにできる場合もあるので、早めに融資が受けたい人は振り込み可能な会社を選びましょう。
審査が甘いカードローン!すぐに借りられるのはどこ?

消費者金融の場合

一方消費者金融の場合は、即日融資可能な会社もあります。
消費者金融の場合、銀行と違って、警視庁データベースに確認をする必要はありません。
そのためその日のうちに審査を行い、ローン用カードもその場で受け取る即日融資を可能にしています。
できるだけ早く融資を受けたいという人は、インターネットから申し込み後、無人契約機で申し込みを行いましょう。
その場合審査がスムーズに行われ、審査に合格すればその場でローン用カードも発行されます。
早ければ数時間で融資が受けられるが、消費者金融を利用するメリットと言えるでしょう。

カードローン審査が遅い時の対応方法

カードローンの審査は、このような流れで行われ、審査が遅れる原因についても理解していただけたかと思います。
それを理解した上でも、カードローンの審査が遅いと感じた場合の対応方法を解説していきます。

焦って連絡をするのはよくない

まず基本的に焦って連絡するのは、あまりよくありません。
カードローン会社の中には、土日祝日に休みの会社もあり、さらに事情が重なると審査が遅れることはあります。
審査にかかる時間の例は先ほど紹介しましたが、少なくとも3営業日は審査結果が出なくても待ちましょう。
焦って連絡をすると、なぜこの人はそんなに焦っているのかと思われ、審査に影響を及ぼさないことがないとは言えません。
カードローン会社も審査をしっかり行っていますので、焦りは禁物です。

あまりに遅い場合は電話連絡を

しかし1週間経っても連絡がないのであれば

  • カードローン会社が申し込みを見落としている
  • 申し込み自体が完了していない

といったケースが考えられるので、カードローン会社に電話をしてみましょう。
電話の際には
「申し込みができているか不安なのですが、確認していただけますか?」
といった感じで確認をすると、カードローン会社もスムーズに対応をしてくれます。
万が一カードローン会社に不備があった場合は、すぐに対応してくれるはずですよ。

カードローン審査が遅くなるケースも考慮しておこう

ここまでカードローンの審査が遅れる原因と、その時の対応方法について解説してきました。
カードローンの審査はお金という大切なものを貸すという立場上、とても慎重におこなわれます。
そのため申し込みが増える、情報にわからない点があるといった事態になると、審査は遅くなることもしばしば。
カードローンの審査は遅くなるケースがありますので、そのケースも考慮して申し込みをする必要があります。
お金の管理は計画的に行って、カードローンはうまく活用していきましょう。